モデルDEBSシリーズの主な特徴
- 対象物の油分量によってガス化一括、直接燃焼などの最適な燃焼方式の選択可能。
- 高温焼却で完全燃焼させ、煙・匂い・ダイオキシン類を大幅抑制。
- 上部一括投入、台車式など現場のニーズに応えた投入方式の選択が可能。
- 高い耐熱・耐久性(通常使用で耐久性は7年以上)
- 高度な制御方法で高温焼却と「燃え残りなし」を低燃費で実現。
- 油分の多い対象物でも油漏れ無し。
モデルDEBSは特定危険部位・家畜死体の焼却処理に特化したモデルです。
上記対象物は油分量によって最適な燃焼方式が異なり、選択を誤ると必要以上に燃料を消費したり、煙やダイオキシンの発生につながります。 事前の打合せを綿密に行い最適な仕様のご提案を心掛けております。 また焼却炉に求められる性能を網羅しながら現場のニーズに応え、投入方法や灰出し方法など「使いやすさ」を追求しております。
製品紹介
モデルDEBS2500

1次室容積 | 3.7M3 |
焼却能力 | 187Kg/H |
処理能力 | 特定危険部位/家畜死体 |
一日の処理量 | 500~600Kg |
投入方式 | 上部一括投入 |
燃料消費量 | 約700リットル/月 |
上部一括投入型のガス化燃焼方式。特定危険部位(牛頭)と家畜の死体を燃え残りなく800℃以上の高温で無煙・無臭で処理できます。一回で一日分の対象物を一括投入することができ、食肉センター様でお使い頂いています。

下部が開く投入用コンテナ

天井ホイスト利用して投入

投入された特定危険部位

焼却後の燃え殻

バーナー部分

炉内ロストル

2次室据付の様子

据付完了